極力体を動かそう

医者

無理のない範囲で運動を

中高年に差し掛かると体のあちこちに不備が出てきます。健康診断などで血糖値が基準値を超えている、または高めの値になっていることが判明し、生活習慣を改善するように指導されたことがある方も多いのではないでしょうか。食事に関しては、食べる順番に気を付ける、飲み会を控える、サプリメントを取り入れるなど、ちょっとした工夫を続けることはさほど苦になりません。しかし、いざ運動となると毎日続けるのは難しく、何度挑戦しても三日坊主、なんてことも良くあります。ジョギングなどのしっかりした運動ではなく、食事と同じようにできることから少しずつ始めてみましょう。効果的なのは食事後の軽い運動です。食事でとった糖が速やかにエネルギーとして使用されるため、血糖値の上昇を防ぐことができます。10分ほど歩くお店に食べに行く、掃除をする、1〜2階分の階段を上るなどの簡単な運動でも効果はあります。他にも、帰宅時のみ一駅歩く、エスカレーターやエレベーターの利用を控えるなどでも運動量を増やせます。休日はサイクリング、というのも楽しそうですね。出かけない日は部屋の模様替えをする、家事をテキパキと片付けるなどで体を動かすようにしてみましょう。運動することで、食後だけではなく一日を通して血糖値の上昇を抑えることができます。食後だけ基準値を超える、または基準値より少しだけ高め、なんて方にはうってつけかもしれませんね。軽い運動を習慣づけることにより、血糖値が上がりづらい体になり、インスリンが効率よく利くようになります。現在の血糖値が基準値に収まっている方についても効果的ですよ。

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